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外壁塗装をお考えの方へ!遮熱塗料をご紹介します!

2022.10.10
「外壁塗装で遮熱機能がある塗料が気になってる」
「遮熱ができる塗料があると聞いたが、どんな塗料なのか詳しく知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装をお考えの方へ、遮熱塗料をご紹介いたします。

□遮熱塗料とは



遮熱塗料は、太陽光を反射することで屋根の温度上昇を防ぎ、室内温度の上昇を抑える効果があります。
温度を一定に保つ特徴があるため、冬場は暖かく、夏場はクーラー温度を保った空間で涼しさを感じられます。

遮熱と似た機能として、断熱があります。
主な違いは、保温効果があるかどうかです。
遮熱塗料は室内に入る熱を抑え、室内温度の上昇を防ぎます。

一方で、断熱塗料は熱の発生を抑えるのではなく、熱や冷気の侵入を防ぎます。
冬場は保温性があるため暖かく、夏場は熱気の侵入を防ぐため、快適に過ごすことが可能です。

□遮熱塗料の特徴について



遮熱塗料の特徴は4つあります。

1つ目は、室内温度の上昇を抑えられることです。
遮熱塗料を使用した場合、屋根材、外壁材に熱がこもりません。

そのため、室内は快適な温度を保てます。
具体的には、屋根の表面温度は平均8度〜10度下がり、室内温度は平均2度〜3度下がると言われています。

2つ目は、節電につながることです。
特に夏の場合、電気代の約6割はエアコンだと言われています。
遮熱塗料を使えば、エアコンの使用料を最大2割ほど減らすことが可能です。

3つ目は、建材が受ける熱のダメージを軽減できることです。
外壁の表面温度が上昇すると、建材が熱損傷によるダメージを受けます。
遮熱塗料を使えば、太陽光を反射し、表面温度の上昇を抑制することで劣化を防ぎ、結果的に耐用年数が伸びることにつながります。

4つ目は、助成金を利用した塗装工事が可能であることです。
地方自治体によって、遮熱塗料の塗装工事に対して助成金制度を設けている場合があります。
自治体は遮熱塗料を使用することで、省エネ効果を期待しています。

自治体によりますが、助成金は10万円〜30万円です。
お住まいの地域の助成金について、ぜひ一度確認してみましょう。

□まとめ



今回は、外壁塗装をお考えの方へ、遮熱塗料をご紹介いたしました、
遮熱塗料についてのご相談や疑問を受け付けております。
愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。