外壁塗装の必要性とは?しないとどうなるのかを解説します!
2022.12.21
マイホームを建てた後、経年劣化によって外壁塗装をするかしないかで悩む方は多くいらっしゃるでしょう。
いざ外壁塗装を依頼しようと思っても大きな額の費用が必要になるため、あまり気が進まないという方も少なくありません。
今回は外壁塗装をなるべくしたくないとお考えの方へ、外壁塗装をしないとどうねるのか解説します。
□外壁塗装をしないとどうなる?
家を建てて何年か経つと外壁塗装をした方が良いという話はよく聞きますが、実際にどんな弊害があるのでしょうか。
外壁の劣化を放置すると発生するトラブルについてご紹介します。
*室内の空調が悪くなる
塗装が劣化していると、はがれたひび割れの部分から隙間風が侵入して室内の温度調節が難しくなります。
そのためエアコンの効きが悪くなり、夏は暑く、冬は寒い家になってしまうのです。
室内の温度を快適にしようとエアコンを強くするために、電気代が必要以上に高くなる可能性も考えられます。
*外壁の見栄えが悪くなる
外壁の塗装には、紫外線カットや断熱効果以外にも、コケやカビを予防する効果もあります。
剥がれた状態で放置すればコケやカビが壁中に広がり、家の外観を著しく損なう可能性があります。
さらにコケやカビは見た目が悪くなるだけでなく、悪臭の原因にもなるため注意が必要です。
*雨漏りのリスクが高まる
剥がれた塗装のひび割れからは、外気だけでなく雨も浸入する可能性があります。
室内に雨が浸入すると、壁紙が傷むだけでなく電化製品をショートさせることもあります。
電化製品のショートは、場合によっては火災に発展することもあるためかなり危険です。
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□塗り替え時期について解説します!
では、家を建ててからどのくらいを目安に塗り替えをするべきなのでしょうか。
事前に予測できていれば、予算も確保し安心して見積もりに出せますよね。
一般に戸建て住宅では、新築時から10-15年で塗り替えが必要とされています。
しかし実際は、10年経過頃から劣化症状がみられていることが多く、劣化状態で放置することを考えると7-10年ごとの塗り替えが最適といえます。
築8年を越えた頃から、外壁の状態を意識してチェックすることをおすすめします。
長期間良い状態で保つためにも、定期的にメンテナンスを依頼することを推奨します。
□まとめ
今回は外壁塗装について、塗装が劣化したまま放置するとどうなるのかについてご紹介しました。
大きな負担の掛かる外壁塗装ですが、大事なマイホームを長持ちさせるためには定期的に塗り替えることをおすすめします。
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