新築から何年経ったら外壁塗装をするべき?時期を解説!
2023.01.02
「新築から何年で外壁塗装をしたらいいのだろう。」
「外壁塗装に適したタイミングはあるのか。」
といったことが気になっている方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の年数の目安、検討すべき劣化のサインをご紹介します。
ぜひ、お家の美しい外観を守るためにもこの記事をお役立てください。
□外壁塗装は新築から何年経ったらするべき?
*新築の場合:築8~12年
一度も外壁塗装をしたことがない新築物件の場合、築8~12年が塗装の目安です。
もっと正確なタイミングが知りたいのであれば、外壁材の耐久年数を参考にしましょう。
耐久年数が長い外壁材ほど、外壁塗装のタイミングは後ろに延びます。
中には、築12年経過後でも外壁塗装の必要がない外壁材もありますので、確認が必要です。
*塗料の種類によって次は何年後か決まる
過去に外壁塗装をしたことのある家の場合、前回何の塗料を使用したのか、その塗料の耐久年数が何年なのかを把握する必要があります。
その情報から、メンテナンス周期が割り出せます。
□外壁塗装を検討するべきタイミングはいつ?
新築なら築8年を目安に、外壁塗装が必要なのかセルフチェックしてみましょう。
「変色・汚れ・艶がなくなった」
このような場合は、すぐに対処する必要はありません。
もちろん、どうしても気になるようでしたら外壁塗装を検討していただいて構いませんが、これらは時間の経過によって起こり得るものなので、経過観察でも問題ありません。
「コケ・ひび割れ」
このような状態が確認できた場合は、外壁塗装を検討する必要があります。
劣化が早まったり、深刻なひび割れに発展したりする可能性があるので、早めに外壁塗装を検討してください。
「チョーキング・塗膜の剥がれ」
このような場合は、外壁塗装の必要があるため、早急に業者へ連絡・相談してください。
チョーキングとは、外壁をこすった時に白い粉が付着することです。
塗料の耐久性・防水性が弱まっています。
「シーリングが切れている」
この場合は、工事が必要になります。
建物内の浸水の恐れがあります。
早急に工事を検討しましょう。
□まとめ
外壁劣化を放置しておくと、最悪の場合、浸水・倒壊といった恐れがあります。
少しでも不安な箇所は、早めに相談することをおすすめします。
愛知県、名古屋市、岐阜、三重のみではなく、全国的に対応し、拡大しているため、今回の記事以降「塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。
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