外壁塗装をお考えの方へ!バルコニーやベランダはどんな色分けにする?
2023.02.14
外壁塗装において、重要になってくるのがベランダです。
ベランダには見た目の良さと機能性の両方を求めたいですよね。
そこでこの記事では、バルコニーやベランダの色と雨漏りについて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□外壁塗装においてバルコニーやベランダを色分けする際のポイントを解説します!
ベランダを色分けする際には何を意識すれば良いのでしょうか。
ここでは重要なポイントを3つご紹介します。
まずは同系色を組み合わせることです。
色での失敗を防ぐには、同じ系統の色でまとめることが無難です。
基本的には、白とグレー、グレーと黒、クリーム色とブラウンのような組み合わせは人気があります。
次はセパレーションカラーで引き締めることです。
先ほどの同系色を組み合わせることを意識しても、うまくまとまらない時もあるでしょう。
そんな時は二色の間にセパレーションカラーを入れてみると良いでしょう。
色の境界となる部分の雨樋などに別のカラーを入れると見た目を引き締めてくれます。
最後は二色の比率に注意することです。
具体的には二色の割合が6対4もしくは7対3になるようにするとまとまりが良くなります。
これらの比率を意識することによって、見た目のバランスが取れます。
□ベランダが雨漏りしているサインをご紹介!
ベランダは色も大切ですが、当然ながら機能性も大切です。
ベランダの劣化症状として雨漏りがありますが、雨漏りしているサインには何があるのでしょうか。
1つ目はコーキングの劣化があります。
ベランダのコーキングが劣化してひび割れが起きると、その隙間から水が侵入して雨漏りを起こします。
コーキングの耐用年数は基本的に10年ほどだと言われていますが、雨風の影響を大きく受けている部分であれば5年ほどでひび割れを起こしてしまうこともあります。
2つ目は塗膜が剥がれ落ちていることです。
ベランダの塗膜が剥がれているのであれば、いつ雨漏りが怒ってもおかしくありません。
塗膜の剥がれによって防水機能の低下につながってしまうからです。
仮に塗膜が剥がれていなくても、ヒビが見られるのであればお手入れをすることをおすすめします。
ベランダは外壁とは違って人が出入りする場所でダメージを受けやすいので、注意してくださいね。
□まとめ
ベランダやバルコニーの色と雨漏りについて解説しました。
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