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艶消し塗料での塗装をご検討中の方必見!色ムラをなくすポイントもご紹介!

2023.08.29
外壁塗装を検討されている方の中には、艶消し塗料で塗装を考えている方も多いのではないでしょうか。
艶消し塗料は上品な質感と落ち着いた仕上がりで人気のある塗料ですが、施工には注意が必要です。
本記事では、艶消し塗料の実例と、色ムラをなくすためのポイントをご紹介します。

□艶消し塗料の実例


1.木造住宅の外壁
木の風合いを活かしたい場合には、艶消し塗料が適しています。
木目がくっきりと見え、自然な雰囲気を演出できます。
また、艶消しの塗料は汚れが目立ちにくい特徴もあり、長期間美しさを保てます。

2.モダンなデザインの建物
近年の住宅では、シンプルでモダンなデザインが人気です。
艶消し塗料は洗練された印象を与えるため、モダンな建物にもよく合います。
特に、白や黒、グレーなどのシンプルなカラーと合わせることで、上品な雰囲気を演出できます。

3.オフィスや商業施設の外壁
商業施設やオフィスビルの外壁にも艶消し塗料が選ばれることが増えてきています。
洗練されたイメージを持ちながら、落ち着いた印象を与えるため、ビジネス環境に適しています。

□外壁塗装で色ムラをなくすポイント


1.塗料の混ぜ方
塗料缶の中の色が均一になるよう、よくかき混ぜることが大切です。
また、複数缶を使用する場合は、異なる缶の塗料を均一に混ぜるように注意しましょう。

2.均一な塗布
塗装の際には、ムラなく均一な塗布が重要です。
塗料の量や塗布の仕方を一定に保ち、色ムラを防ぐために丁寧に作業することが必要です。
横方向に塗布する際に色ムラができてしまった場合、縦方向の塗布に変更するなど、途中からの修正も可能です。
また、重ね塗りを繰り返した最後の段階で、均一に色をのせるために全体に軽く吹き付けて仕上げる「ムラきり」もムラをなくす方法の一つです。

3.中間乾燥時間のコントロール
塗料の乾燥時間をしっかりとコントロールすることも重要です。
中間乾燥を十分に行わず、早急に塗装を重ねると色ムラが生じる恐れがあります。

□まとめ


艶消し塗料は美しい質感と落ち着いた雰囲気を持つ塗料ですが、色ムラが出るリスクもあるため注意が必要です。
艶消し塗料の実例を参考にしつつ、塗装作業に際しては丁寧な施工と色ムラ対策を講じることで、理想の仕上がりを実現できます。
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