この度は、大切なお住まいの外壁補修工事をJBHR横浜にお任せいただき、誠にありがとうございました。
現地調査では、窓の上部に設置されている霧除けに色あせや変色が見られ、長年にわたり雨や紫外線の影響を受けてきた状態を確認しました。
外壁との取り合いや周辺の状態も確認したうえで、既存部分を活かしながら霧除けを新しくする葺き替え工事をご提案いたしました。
工事内容
今回の工事では、既存の霧除けの表面を新しくする葺き替え工事を行いました。
霧除けとは、窓や開口部の上に設けられた小さな屋根のような部分で、雨が窓まわりや外壁へ直接当たりにくくする役割があります。小さな部分ですが、常に雨や紫外線にさらされているため、年月とともに劣化が進みます。
仕上げにはGL(ガルバリウム鋼板)を使用しました。GLは、鋼板の表面にアルミニウムや亜鉛などの合金めっきを施した、耐久性・耐食性に優れた金属材料です。
今回は既存の霧除けに合わせてGLを加工し、コゲチャで仕上げました。塗装で見た目だけを整えるのではなく、表面そのものを新しい材料で葺き替えることで、霧除けとしての機能と外観の両方を整えています。
作業手順
① 施工前確認
霧除け本体だけでなく、外壁との接合部分や周辺の納まりを確認しました。
② 下地調整
既存部分の状態を確認し、新しい材料を施工するための下地を整えました。完成後には見えにくくなる部分ですが、きれいに納めるための重要な工程です。
③ GLによる葺き替え
新しいGLを霧除けの形状に合わせて加工し、施工しました。今回はコゲチャを採用し、既存のサッシや周辺部分との調和も考えて仕上げています。
④ 取り合い・納まり確認
外壁との接合部分や端部を確認し、雨水の流れも考慮しながら納まりを整えました。
⑤ 最終確認
施工後は仕上がりや固定状態、周辺との取り合いを確認して工事完了です。
工事後の様子
施工前は霧除け表面の色あせや変色が進み、全体的にくすんだ状態でした。
施工後はコゲチャのGLで表面がきれいに整い、既存のサッシや窓まわりにも自然になじんでいます。
写真では施工前後の違いが分かりにくい部分ですが、今回は単に色を塗り直したのではなく、霧除けの表面そのものを新しい材料で葺き替えていることが大きなポイントです。
細部まで納まりを整え、これからも霧除けとしての役割を果たせる状態へ仕上げました。
担当者より
お住まいのメンテナンスというと、屋根や外壁など大きな部分に目が向きやすいですが、建物には今回の霧除けのように、小さくても大切な役割を持つ部分が数多くあります。
こうした箇所は普段あまり目に留まらないため、劣化が進んでいても気づきにくい部分です。
私たちは点検の際、目立つ部分だけでなく、窓まわりや外壁との取り合いなども含め、**「今後もその役割をきちんと果たせる状態か」**まで確認することを大切にしています。
大きな工事だけでなく、こうした細かな部分を一つひとつ整えていくことも、お住まいを長く良い状態で維持していくためには大切です。これからも建物全体を見ながら、そのお住まいに必要なメンテナンスをご提案していきたいと思います。
2023年12月9日 施工完了




