この度は、軒樋交換・屋根葺替え工事を弊社にてお任せくださり誠にありがとうございました。
数ある業者の中からお選びいただき、心より感謝申し上げます。
現地調査の結果、軒樋を支える固定具の劣化、屋根のひび割れや欠けが見られ、雨漏りのリスクが非常に高い状態でしたので今回の工事を行うこととなりました。
工事内容
雨樋は、屋根に降った雨水を適切に集めて排水し、外壁や建物の土台を雨水から守る重要な役割を担っています。しかし、落ち葉や泥が溜まると排水不良を起こし、溢れた雨水が外壁を傷める原因となります。また、屋根に至っても劣化箇所が見受けられました。大切なお住まいを雨水から守るため、今回は屋根全体の葺き替え工事を行いました。
作業手順
①現場確認
まず、軒樋の内部に堆積したゴミの状況と、固定具の錆や歪みなどの劣化具合や屋根全体の破損状況や劣化具合を詳細に確認し、雨水の浸入経路になり得る箇所を特定しました。お客様には写真をお見せしご説明させていただきました。
■軒樋交換
②既存設備の撤去
劣化した古い軒樋と、安全性が低下していた固定具を屋根や鼻隠し(軒先部分)を傷めないよう丁寧に取り外しました。
③新規設置
雨水がスムーズに流れるよう適切な勾配を計算し、新しい固定具をしっかりと設置しました。その後、耐久性に優れた新しい軒樋を取り付けました。
■屋根葺替え
②下地・防水シート工事
既存の屋根材を撤去・清掃した後、雨水の浸入を根本から防ぐための要となる防水シートアスファルトルーフィングを、隙間なく丁寧に敷き詰めました。
③新規屋根材の施工
新しい屋根材として、軽量で耐久性・断熱性に優れた金属屋根横暖ルーフαsを施工しました。お色は、落ち着きと重厚感のあるKギングロをお選びいただきました。また、落雪防止のための雪止めも設置しております。
④各所止水処理
棟(屋根の頂点)や壁との取り合い部分など、雨水が浸入しやすい接合部には、念入りに各所止水処理を施し、防水性を高めました。
⑤確認・最終チェック
軒樋の設置がしっかりされているか、屋根は丁寧に葺き替えられているか、止水処理の最終チェックをし、お客様が安心してお過ごしいただける状態であることを確認し工事完了となります。
工事後の様子
今回の軒樋および固定具の交換工事により、雨水が滞りなく排水されるようになり、溢れた雨水による外壁へのダメージを未然に防ぐことができるようになりました。また、固定具を新調したことで強風や積雪に対する耐久性・安全性が大幅に向上しました。真っ白な新しい軒樋になったことで美観も良くなり、お住まい全体の印象も明るくリフレッシュされました。ひび割れが目立っていた屋根は、美しく頑丈な屋根へと生まれ変わりました。横暖ルーフαsを使用したことで、屋根全体の耐久性が飛躍的に向上しただけでなく、断熱効果により室内環境の改善も期待できます。また、新しい防水シートと徹底した止水処理により、長期間にわたって雨漏りの不安なく、安心してお過ごしいただける状態を確保しました。
担当者より
軒樋は普段あまり目につかない場所ですが、お住まいの寿命を保つために非常に重要な設備です。ゴミの詰まりや固定具の劣化を放置すると、雨漏りや外壁の劣化など、建物全体に大きな被害を及ぼす可能性があります。また、屋根の破損やひび割れも放置してしまうと、建物内部へ雨水が浸入し、柱やはりなどの構造部分を腐食させる原因となります。大切なお住まいの寿命を延ばすためには、定期的な点検やメンテナンスが必要なのです。
ご自宅のことで気になる点やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
2025年12月26日 施工完了
