引き続き、S様邸のリノベーションについてです。
今回はS様邸最後、玄関ホールのリノベーションのご紹介です。
工事内容
既存の重厚感ある木製ドアや採光性の高い窓はそのまま活かしつつ、床材と壁材、そして照明を一新することで、空間のイメージを大きく刷新しました。古き良き部分を残しながら、現代的なデザインを取り入れた「温故知新」のリノベーション事例です。
作業手順
①現場確認・養生
まずは既存のドアや窓、フローリングの接続部分などを入念に確認し、工事中に傷がつかないよう厳重に養生を行いました。
②解体・撤去
以前の光沢のある床タイルと、曲線を帯びていた上がり框、壁クロス、照明器具を撤去しました。
③下地調整・造作
新しい床材を敷設するために床面の水平さを調整し、上がり框を直線的なデザインへと変更する造作工事を行いました。床にはシックでモダンな印象を与えるマットなグレーのタイルを施工し、
壁面には落ち着いたトーンのクロスを張り替えました。
最後に、空間のアクセントとなる丸型のブラケットライトを設置しました。
④ 確認・最終チェック
既存の玄関ドアの動作、照明の点灯、クロスの縒れなどチェックし、安心してお過ごしいただける状態であることを確認し、工事完了となります。
工事後の様子
既存のドアと窓を残したことで、建物の持つ本来の品格を保ちつつ、床と壁の素材変更により洗練されたモダンな空間へと生まれ変わりました。以前はクラシックな印象でしたが、グレーを基調とした内装にオレンジ色の温かみあるライトが映え、帰宅したご家族や来客を優しく迎え入れる玄関となりました。
また、上がり框を直線にすることで、視覚的にもすっきりと広々とした印象を与えています。
担当者より
今回のリフォームのように、全ての部材を交換するのではなく、既存の良い部分を残して内装材を変更するだけでも、お部屋の雰囲気は劇的に変わります。コストを抑えつつ、デザイン性と快適性を高める効果的なリノベーション方法です。玄関の雰囲気作りや内装リフォーム・リノベーションをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
2026年2月12日 施工完了
