この度は、大切なお住まいの外壁と漆喰の補修工事を弊社にお任せいただき、誠にありがとうございました。数ある業者の中からお選びいただき、心より感謝申し上げます。
現地調査の結果、外壁のクラックと屋根の漆喰の割れが確認されましたので、建物への影響を防ぐため、今回の工事を行うこととなりました。
工事内容
外壁のひび割れ(クラック)や目地のコーキングの劣化(特に窓回)は雨漏りが発生しやすい重要な箇所です。
また、屋根の瓦を固定し、隙間を埋めている漆喰は、雨風や紫外線に常に晒されているため経年劣化が進行しやすい箇所です。漆喰が劣化してひび割れたり崩れたりすると、瓦がズレやすくなるだけでなく、生じた隙間から雨水が浸入し、雨漏りの原因となることがあります。
今夏は、大切なお住まいを水害から守るための工事を行いました。
作業手順
① 現場確認・調査
まず、窓枠下部の外壁に発生したひび割れと縦目地コーキングの劣化状況を詳細に確認しました。屋根全体の状態を確認し、既存の漆喰の劣化具合や瓦のズレなどを入念にチェックしました。気になる点については、撮影した写真を使いながらお客様にお伝えします。
■外壁補修工事
②コーキングの打ち替え
古く硬化してしまった既存のコーキングを丁寧に取り除きました。その後、優れた耐久性と柔軟性を長期間に渡り発揮する高品質シーリング材オートンイクシードのシトラスホワイトを充填し、コーキングを新設しました。
③外壁補修工事・外壁タッチアップ
外壁のひび割れ部分に専用の補修材をしっかりと充填し、隙間を完全に塞ぎました。補修後はその部分が目立たないよう周囲の外壁色に合わせて部分的な塗装を施し、美しく仕上げました。
■漆喰補修工事
②セメント漆喰撤去
劣化してひび割れや剥がれが見られた古いセメント漆喰を、専用の道具を使って綺麗に取り除きました。古い漆喰を残したまま新しいものを塗るとすぐに剥がれてしまうため、この撤去作業を徹底して行います。
③白漆喰下塗り
古い漆喰を撤去し清掃した後、新しく白漆喰を下塗りしました。隙間の奥までしっかりと詰め込むことで、瓦との密着性を高め、丈夫な土台を作ります。
④白漆喰上塗り
下塗りが落ち着いた後、さらに白漆喰を上塗りして表面を滑らかに美しく整えました。丁寧に重ね塗りをすることで、高い防水性と耐久性を確保します。
⑤確認・最終チェック
コーキングは隙間なく密着し、厚みが確保されているか、漆喰の再塗布は必要ないかを確認し、問題がないことを確認してから工事完了となります。
工事後の様子
ひび割れの補修と高耐久なコーキングの新設により、雨水の浸入経路をしっかりと塞ぎ、雨漏りのリスクを大幅に軽減しました。また、丁寧なタッチアップによって補修跡も自然に馴染み、お住まいの美観を取り戻すことができました。
また、漆喰補修を行ったことで瓦がしっかりと固定され、強風や地震に対する屋根の耐久性が向上しました。ご覧の通り、真っ白な漆喰が隙間なく綺麗に施工されたことで雨水の浸入を確実に防ぐ状態へと仕上がりました。屋根全体の見た目も美しく引き締まっています。
担当者より
外壁の小さなひび割れやコーキングのひび割れ・肉痩せは、建物からのSOSサインです。これらを放置せず、適切なタイミングで補修を行うことが、大切なお住まいを長持ちさせるために非常に重要です。
また、漆喰の塗り替え工事は雨漏りを未然に防ぎ、屋根全体の寿命を延ばすために非常に重要な作業です。屋根の上は普段ご自身では確認しづらい場所ですので、定期的なプロによるメンテナンスを行うことで、大切なお住まいを長く守ることができます。
ご質問やご相談、点検のご依頼がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
2025年9月14日 施工完了
