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外壁の汚れを落としたい方へ!吹き付け塗装を紹介します!

2022.10.16
外壁塗装の方法の1つに、吹き付け塗装があります。
この塗装は他の方法とは違い、汚れがつきやすいという特徴があります。
そのため、定期的に手入れすることが大切です。

今回は、吹き付け塗装の汚れを落とす際の注意点を解説します。
汚れが気になる方は、ぜひ役立ててください。

□吹き付け塗装とは?



吹き付け塗装とは、吹き付ける専用の機械を使用して霧状にした塗料を吹き付けて塗装する方法のことを言います。
吹き付け塗装の大きな特徴は、独特の意匠性を表現できることです。
凹凸をつけられるため、様々な模様の塗装を施せます。

ただし、吹き付け塗装を使用して、凹凸をつけずにシンプルに色をつけることも可能であることは理解しておきましょう。

□吹き付け塗装の外壁の汚れを落とす際の注意点について



吹き付け塗装の外壁は、その特徴からカビやコケなどの落としにくい汚れが付着する傾向が高いです。
そのため、塗装してすぐに再塗装しないようにするためには、定期的に適切な処理をすることが必要になります。

まず、汚れを落とす際には高圧洗浄が必要です。
業務用の高圧洗浄機を使用することで、汚れや劣化した塗料の膜を落とせます。

そしてこの際に重要なのが、高圧洗浄した外壁をきちんと乾燥させることです。
最低でも1日、状況次第では2日程度の乾燥が必要になります。
一般的には1日ほどで良いですが、吹き付け塗装は凸凹が多いため、くぼみに溜まった水分を乾燥させるのに時間がかかるのです。
この乾燥を怠ると、すぐに塗装が剥がれてしまうことがあるので注意しましょう。

また、下地補修も忘れてはいけません。
下地補修とは、劣化した塗膜を落としたり、ひびを補修したりする作業のことを言います。
吹き付け塗装では、ひびが生じることが多いため、下地補修も大切な工程です。

劣化した塗膜は手作業で全て剥がすことにも注意しましょう。
場合によっては高圧洗浄を使用しても塗膜が剥がれないことがあります。
そういった際は、工具を使って手作業で汚れを剥がすことが大切です。
劣化している塗膜の上に塗料を重ねると、すぐに剥がれてしまうことがあるので、この工程もきちんと行いましょう。

□まとめ



吹き付け塗装の汚れを落とす際の注意点を解説しました。
再塗装を防ぐためにも、外壁のメンテナンスはきちんと行いましょう。
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