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外壁塗装は必要?しないとどうなるかを解説します!

2022.11.01
みなさんはなぜ外壁塗装が必要なのか、ご存じでしょうか。
外壁塗装は軽視されがちですが、実は非常に大きな役割を担っています。
この記事では、外壁塗装をしないとどうなるのか、外壁を長持ちさせるためのコツはあるのかについてご紹介します。

□外壁塗装をしないとどうなる?



外壁塗装をしないで放置していると、「雨漏り」「建物の寿命が短くなる」「外観が悪くなる」などの現象が見られるようになります。
それぞれについて具体的に解説します。

まずは、雨漏りです。
外壁塗装をしないと、塗装が劣化し、ひび割れが起きます。
そのひび割れから雨水が浸入して雨漏りが発生するのです。

次は、建物の寿命が短くなることです。
これは先ほどの雨漏りにも通ずるのですが、ひび割れした外壁から雨水が浸入してくると、建物を支えている柱が腐食します。
そうなると耐久性が低くなり、建物の寿命が短くなります。

最後は、外観が悪くなることです。
建物の性能が低下するだけではなく、見た目にも問題が出てきます。
建物の外観が悪いと、どうしてもネガティブな印象を与えてしまうので注意が必要です。

□外壁を長持ちさせるには?



では、どうすれば外壁を長持ちさせられるのでしょうか。
ここからは外壁を長持ちさせるための対策をご紹介します。

1つ目は耐用年数の長い塗料を使用することです。
塗料にはたくさんの種類があります。

耐用年数が短いものから長いものまで幅広いです。
比較的安価な塗料を購入した方がコストを抑えられると思われがちです。
しかし、長い目でみると多少価格が高くても、高性能な塗料を使用した方がトータルのコストを抑えられます。
外壁を長持ちさせられて、コストも削減できるので一石二鳥ですね。

2つ目は、長持ちする外壁材を使用することです。
外壁の寿命を決めるのは塗料だけではありません。

例えば、木質系のサイディングであれば、外壁塗装の塗り替えは5年から8年に1度ですが、金属系のサイディングであれば、15年から20年に1度の塗り替えで済みます。
サイディング以外にも、外壁材は様々な種類が存在するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

□まとめ



外壁塗装をしないと雨漏りが起こったり、建物の寿命が短くなったり、外観が悪くなったりしますので、注意してくださいね。
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