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外壁にコケが生える原因とは?予防策もご紹介!

2022.11.17
「最近外壁にコケが生えてきて困っている」
「コケが生えてくる原因について知りたい」
このように思っている方は多いでしょう。
コケを放置していると外壁の劣化が進み、建物の寿命が縮んでしまいます。
そこでここでは、コケが生える原因と対策法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□外壁にコケが生える原因とは?



なぜ外壁にコケが生えてしまうのでしょうか。
主な原因は「気候の変化」「サイディングの柄」「風通しと日当たりの悪さ」の3つです。
それぞれの原因を詳しく解説します。

*気候の変化



日本には四季がありますよね。
季節によって気温や湿度が変わります。
外壁にカビが生えやすいかどうかは、その地域の気候に左右されます。

*サイディングの柄



外壁に生えるコケは緑色に変色します。
その際、外壁が白いほど目立ってしまいますよね。
また、サイディングの種類によっては水が溜まりやすく、それによってコケが繁殖しやすい環境を作り上げてしまっています。

*風通しと日当たりの悪さ



コケが繁殖する原因として、風通しと日当たりの悪さが挙げられます。
風通しが悪く、直射日光が当たらない場所ほどコケが発生しやすいです。
逆に、コケは直射日光を嫌います。
太陽の光がよく当たる場所ではあまり繁殖しません。

□コケを生えさせないためにはどうすれば良い?



では、どうすればコケを繁殖しにくくできるのでしょうか。
ここでは3つの対策をご紹介します。

まずは、コケが生えにくい外壁にすることです。
外壁の種類は幅広く、何にするか頭を悩ませている方が多いのではないでしょうか。
そのような方にオススメなのがサイディングやタイルなどです。
これらはカビを繁殖させにくく、多くの方に選ばれています。

次は、防カビ塗料を塗ることです。
カビの発生を抑制する成分が含まれている塗料を使用すると、カビの予防が可能になります。
価格は少し高めに設定されていますが、カビを予防できるのであれば安いと感じる方が多いです。

最後は、コケが目立たない色に塗装することです。
これは根本的な解決策にはなっていませんが、コケが目立たないようにするのも1つの手でしょう。
白のような明るい色は目立ちやすく、逆に茶色や緑色のような濃い色は目立ちにくいです。

□まとめ



コケが生える原因と対処法をそれぞれ3つご紹介しました。
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