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新築の外壁はどのように色分けすれば良い?

2023.04.02
「新築の外壁の色をどのようにして選べば良いのかわからない」
このように外壁塗装でお悩みの方は多いでしょう。
そこで本記事では、新築の外壁塗装の色選びでよくある失敗と色分けのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□新築の外壁塗装の色選びでよくある失敗は?



外壁塗装での色選びでよくある失敗は「想像していた色と違う」「汚れが目立つ色にしてしまった」「他の部分の色と合わない」の3つです。
それぞれの失敗について詳しく解説します。

*想像していた色と違う



これは最も多い失敗です。
カタログや色見本を見て気に入った色を選んだつもりだったのに、実際に塗装してみたら思っていた色と違ったという事例です。
同じ色でも見る面積によって見え方が異なる、という面積効果があります。

*汚れが目立つ色にしてしまった



次に多いのが意外に汚れが目立ったという失敗です。
外壁は外にさらされているので、選ぶ色によっては汚れが目立ってしまいます。
ベージュのような中間色は、主な汚れの原因になる排気ガスや埃と同系色なので、汚れを目立たせません。

*他の部分の色と合わない



壁単体で見ると綺麗な色であっても、他の部分との相性が合わないというのはよくあることです。
そのため、壁だけで見るのではなく玄関のドアや屋根との相性も考えて色選びをする必要があります。

□色分けのポイントを解説します!



ここからは色分けのポイントを解説します。

1つ目は色を3色までに抑えることです。
色数が多すぎると全体がごちゃごちゃした印象になってしまいます。
家には外壁以外にも屋根や窓、雨樋のような付帯物の色もありますので、全体がまとまるような組み合わせにすることが大切です。

2つ目は原色同士で組み合わせるのを避けることです。
原色は色味が非常に強いです。
そのため、おしゃれというよりは、どうしても派手で周囲から浮いた印象になります。
原色を使いたいという場合は、白やブラウンのような優しい色と組み合わせることを意識しましょう。

3つ目は事前にカラーシミュレーションをしておくことです。
デザインを決める際には、事前にシミュレーションをして仕上がりをイメージしましょう。

□まとめ



外壁塗装の色選びでよくある失敗と色分けのポイントを解説しました。
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