外壁に発生する錆!錆が生まれる原因について解説します!
2023.04.29
「外壁に錆が発生してしまったが、どのように対処すれば良いのかわからない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
確かに、放置してしまうのは不安ですよね。
そこで本記事では外壁に錆が生まれる原因と、応急処置の方法を解説します。
住まいをきれいに保ちたい方はぜひご覧ください。
□外壁に錆が生まれる原因を解説します!
外壁に錆が発生する原因は「もらい錆」「金属製の外壁の劣化」の2つです。
それぞれの原因について、詳しく解説していきます。
*もらい錆
もらい錆とは、その名の通り他の場所から錆をもらってしまうことです。
外壁の近くにある雨樋の金具やベランダの手すり、シャッターなどから錆が移ってきます。
この現象は、金属製の外壁に限らず窯業系サイディングやモルタル外壁のようなものでも発生します。
金属製以外の外壁に錆が発生しているのであれば、間違いなくもらい錆が原因でしょう。
*金属製の外壁の劣化
お住まいの外壁が金属製であれば、劣化の進行で錆が発生する場合があります。
特に擦り傷や引っ掻き傷を放置していると劣化が進行しやすくなり、錆が発生します。
これらの2つの原因から錆は発生しますが、錆を放置しているとどうなるのでしょうか。
外壁の錆を放置していると、時間の経過とともに錆の範囲が広がってきます。
また、最悪の場合は外壁に穴があいてしまうでしょう。
住まいの劣化を防止するためにも何かしら対応しなければなりません。
そこで後半では自分でもできる応急処置について解説します。
□自分でできる応急処置について解説!
まず、ホースを使って壁を洗浄する方法があります。
家庭用のホースを使って外壁表面に付着した錆を落としてみましょう。
その際、ホースの先を指で細くして勢いよくかけることが大切です。
次は錆用洗剤で洗浄する方法です。
ホームセンターなどで販売されている錆取り用の洗剤を使うと、水の力だけでは取れなかった錆も取れる可能性があります。
変色してはいけないので、最後に洗剤を洗い流すことは忘れないようにしてくださいね。
これらはあくまでも応急処置です。
もし状況が改善しなければ、迷わず当社のような専門会社に依頼してくださいね。
□まとめ
錆が発生する原因と応急処置について解説しました。
愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。