外壁塗装には、ローラーを使った方法があります。
しかし、どんなローラーが使われるのか、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで本記事ではローラーの種類とローラー塗装で理想の外壁塗装を実現する考え方について解説します。
ローラー塗装について詳しく知っていただけるので、ぜひご覧ください。
□ローラーの種類をご紹介!
ローラーにはどんな種類があるのでしょうか。
ここではローラーのサイズ、毛の長さ、素材の観点から解説していきます。
*サイズ
ローラーには様々なサイズのものがあります。
一般的なサイズは4インチから6インチで、広い面を塗装する際には7インチから9インチほどのサイズのものが使われます。
小さいサイズだと4インチ以下のものもあります。
*毛の長さ
ローラーの毛の長さは短毛から中毛、長毛と分けられます。
下地の粗い面には毛の長いタイプを使い、平坦面の仕上げには短毛のローラーを使うと良いでしょう。
このように使用する目的に合わせて毛の長さを調整すると、仕上がりがきれいになります。
長毛タイプのローラーは、塗料の含みが良いため広い面を塗装するのに向いています。
短毛タイプのローラーは、塗料を含む量が少ないため垂れる心配がありません。
中毛タイプのローラーは、これらの良いところを持ち合わせているため、どの場面でも不都合なく使えるでしょう。
*素材
ローラーには大きく分けて毛素材のものやスポンジ素材のものがあります。
ポリエステルやアクリルのような毛素材のローラーは水性塗料・油性塗料問わず使用できます。
一方でポリウレタン系のスポンジ素材は、油性塗料、溶剤系塗料には使用できません。
□ローラーで理想的な塗装を実現するには?
ローラー塗装で使用されるローラーの種類をご紹介しました。
高い品質の塗装を実現するには、正しい塗装の知識を持った職人が適切な道具を使って塗装する必要があります。
品質が価格を上回る塗装を提供してくれる塗装会社を選ぶようにしましょう。
当社では、建物の維持管理ができる専門家である建物保全士が、お客様の依頼を実現します。
丁寧な施工とアフターフォローも徹底しておりますので、ぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
ローラーの種類をサイズ、毛の長さ、素材の観点から解説しました。
愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺と神奈川県全域・東京・千葉で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。