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外壁塗装で後悔したくない方必見!紫外線に強く色あせしにくい入りを紹介!

2023.06.25
住宅の外観の印象を大きく左右する「外壁塗装」。
しかし、色の特性について配慮しないと、紫外線や経年劣化により、色落ちが進み、新築当初とは異なる様相の住宅になりやすくなります。
どうせ外壁塗装をするならば、今後のことを見据えて、変色しにくい色を使用したいですよね。
今回は、色褪せしやすい色と、しにくい色について解説します。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、外壁塗装を行うことをおすすめします。

□紫外線に弱い色を紹介します


*紫外線の影響で変色しやすい色とは?



色が鮮明な原色や暖色系の色が、紫外線からの影響を受けやすく変色しやすいといわれています。
主な例として、「黄色」、「赤」、「紫」が挙げられます。

「黄色」は、年月がそんなに経たないうちに、どの色の中でも最も早く退色しやすい色です。
その理由として、黄色に含まれている顔料の原子の結びつきが紫外線からのダメージにより、壊れやすくなるためだといわれています。
しかし、黄土色は色落ちしにくいので、ぜひ参考にしてみてください。

「赤」も、黄色と同様で変色しやすい色です。
「紫」は、赤に次いで色あせしやすいですが、青に近い紫であるのならば色落ちしにくいです。
両色とも、アクセントカラーとして部分的に利用することがおすすめです。

□紫外線に強い色とは?


*変色しにくい色を紹介します



「白」→「黒」→「青」の順で、色褪せしにくいといわれています。

「白」は、多様な色の中で最も色落ちがしにくい色です。
白色の壁は、太陽光を吸収しにくいため紫外線からの影響を受けにくく、さらに変色したとしても目立たない特性をもっています。

しかし、汚れが目立ちやすいというデメリットを併せ持っており、ホコリや排気ガスなどが1度付着してしまうと他の色と比べて汚れが顕著になることを留意しておきましょう。

「黒」は、白に次いで色の彩度が落ちにくい色です。
カーボンブラックと呼ばれている黒の顔料は、高い着色力を持っており色の原子の結びつきが色によって分解されにくいという特徴を持っています。
ただ、汚れが目立ちやすく、色褪せし始めると艶がなくなり、まるで変色したように見えてしまうため覚えておきましょう。

「青」は、光を反射しやすく、紫外線からのダメージを受けにくい性質を備え持っています。
さらに、劣化が進んでも、青は色合いが残りやすいです。

□まとめ



「黄色」、「赤」、「紫」は、紫外線からの悪影響を受け、退色しやすい色の代表例となっています。
その一方で、「白」、「黒」、「青」は、変色しにくい色であり、外壁を塗装するならこのような色を取り入れることを推奨します。

しかし、もし黄色や赤を使用したいのならば、アクセントカラーとして部分的に使用するようにしましょう。
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