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外壁塗装工事で行わなければならないシーリングとは?

2023.08.21
建物の外壁や窓、ドアなどの目地(隙間)を埋め、雨水や風の侵入を防ぐ重要な役割を果たすシーリングですが、外壁塗装工事の仕上げ工程では目に見えない部分です。
本記事では、シーリングの定義や役割について解説し、なぜシーリングが必要なのかについてご紹介します。

□外壁塗装の際に行うシーリングとは?



外壁塗装において、シーリングとは建物の外壁や窓、ドアなどの目地(隙間)を埋めることを指します。
シーリング材は弾力性や耐候性に優れており、防水性や気密性を高める役割を果たします。

主にシリコン系、ポリウレタン系、アクリル系などの種類があり、塗装会社は建物の用途や外壁材質に合わせて適切なシーリング材を選定します。
シーリング材の種類には、現場で充填して固める不定形シーリング材と、サイディングの下層で窓回りや開口部に使われる定型シーリング材があります。
当社では、シーリング材としてオートンイクシードを使用しています。
オートンイクシードは特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合しているため、これまでにない耐久性を実現できます。

□シーリングの必要性



シーリングの重要な役割は、目地を埋めることによって雨水などの浸入を防ぐことです。
外壁や窓、ドアなどの目地には、建物の設計や素材の特性により微細な隙間が生じます。
これらの隙間から雨水が浸入すると、建物内部に浸水や水漏れが発生し、建物の劣化やカビの発生など、さまざまな問題が引き起こされます。

さらに、気密性を高めることで外部からの風や湿気の影響を抑えられ、断熱性や冷暖房効果を向上させる効果も期待できます。
特に気候の厳しい地域では、シーリングによる気密性の向上が快適な室内環境の確保につながります。

また、シーリングは外壁塗装の仕上げ工程においてあまり目立たない部分ではありますが、目地の凹凸をならして美観を保つ効果もあります。
シーリングの施工は、外壁塗装の仕上げ工程において重要な一部です。

□まとめ



シーリングは外壁塗装工事の仕上げ工程において見えない部分ではありますが、建物の耐久性や快適性に大きな影響を与える重要な要素です。
シーリングの適切な施工によって、建物の寿命を延ばし、快適な居住空間を守ります。

弊社はオートンイクシードを標準施工にオートンイクシードとは耐久性・耐候性の限界に挑みます。
新規開発「LSポリマー」の実力は、新開発「LSポリマー」の誕生により、経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現。
経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」が特徴のオートンイクシードになります。
愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺と神奈川県全域・東京・千葉で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。