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外壁の塗装が剥離してしまう原因と対策をご紹介!

2023.09.10
外壁塗装をご検討中の方の中には、外壁の塗装剥離が心配な方も多いのではないでしょうか。
外壁の塗装剥離は外観や耐久性に影響を及ぼす重要な問題ですが、施工不良などが原因である場合も少なくありません。
本記事では、外壁塗装が剥離する原因と剥がれにくくするための対策をご紹介します。

□塗装が剥離する原因とは?



1.下地処理不良
塗装の下地処理が不十分な場合、塗料が十分に密着せず、剥離の原因となります。
下地の洗浄や研磨、プライマーの適切な施工など、下地処理が適切に行われているかを確認することが重要です。

2.塗料の選定不良
外壁に適さない塗料を選択すると、気温の変化や日光などの影響を受けやすく、剥離の原因になります。
耐候性や耐久性を考慮して、建物の環境に適した塗料を選ぶことが必要です。

3.塗料の厚塗り・薄塗り
塗料の厚塗りや薄塗りも剥離の原因となります。
塗料の適切な厚みを保つように施工することで、剥離のリスクを減らすことが可能です。

□塗装を剥がれにくくする対策は?



外壁塗装を剥がれにくくするためには、優良な塗装会社に施工を依頼することが不可欠です。

1.施工技術の高さ
優良な塗装会社は豊富な経験と高度な技術を持ち、外壁塗装における最適な手法を理解しています。
適切な下地処理、塗装の均一性、厚みの管理など、正確な施工が剥離を防ぐために重要です。

2.適切な塗料の選定
塗料の品質や特性は外壁塗装の耐久性に大きく影響します。
優良な塗装会社は建物の状況や気候条件に合わせて、適切な塗料を選定します。
耐久性に優れ、剥離リスクを低減する塗料を使用することで、塗装の寿命を延ばします。

3.アフターサポートの充実
優良な塗装会社は施工後のアフターサポートも充実している傾向にあります。
万が一剥離が発生した場合でも、迅速な対応、保証や修正などの適切な対策を依頼できます。
長期的なサポートを提供している塗装会社であれば、信頼性も高いです。

当社でも、工事後に工事完了写真帳を渡すなど、アフターフォロー体制を整えております。
建物の維持管理をする専門家である建物保全士が在籍しておりますので、安心してご依頼ください。

□まとめ



外壁塗装の剥離は防ぎ難い問題ですが、適切な施工と対策を講じることで、そのリスクを大幅に減らすことが可能です。
信頼性のある塗装会社と十分な打ち合わせをし、外壁の美しさと耐久性を保つための塗装工事を実現しましょう。
愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺と神奈川県全域・東京・千葉で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。