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外壁の色選びに失敗したらどうする?対処法と失敗したと感じる原因をご紹介!

2023.09.29
外壁を塗装したものの、仕上がりが自分の想像と違っていて、困ってしまった経験はありませんか。
今回の記事では、外壁の色選びに失敗してしまった場合の対処法と、なぜ色選びに失敗したと感じてしまうのかについてご紹介します。

□外壁の色選びに失敗したらどう対処する?

*部分的に塗装し直す


色やデザインが好みのものではなかった場合、外壁全体を塗装し直すのは大変な作業ですし、費用もかなりかさんでしまいます。
全面的にやり直す方法のほかに、「部分塗装」といって気になる箇所のみを塗装し直す方法もあります。
部分塗装にすることで、手間や費用を最小限に抑えられます。

*次回の塗装時に備えておく


色やデザインが自分の好みにうまく仕上がらなかった場合、気に入る色味になるまで何度も手直しを行えば、その分費用がかなり多くかかってしまいます。
初めは気に入らないと思っていた色も、時間が経てば馴染んできて、気に入る場合もあるかもしれません。

したがって、外壁をすぐに塗り直すのではなく、次回の塗装時にもっと良い色味にできるよう、気持ちを切り替えることも大切です。
次回の塗装ではもっと良い色にできるよう、他の家の外壁を観察しておくと良いかもしれません。

*色の失敗の原因を考える


色の失敗の原因には、そもそも選んだ色味が間違っていた場合ももちろんありますが、塗装会社が原因で失敗してしまうこともあります。
失敗の原因が塗装会社による施工不良の場合は、気づいた時点でなるべく早めに依頼した塗装会社に再塗装を依頼しましょう。
保証期間が切れてしまうと、失敗の原因が施工不良であっても、再塗装してもらえないことがあるため注意が必要です。

具体的な施工不良の例は、「指定していた塗料ではない塗料によって塗装された」「塗膜にむらがあり均一に塗られていない」などがあります。
再塗装できる条件として、保証期間内であること、契約書の保証内容に定められた範囲内の依頼であることが挙げられるので、必ず確認しておきましょう。

□色選びに失敗したと感じる人に共通する特徴


色選びに失敗したと感じやすい要素として、色見本が小さいことが挙げられます。
外壁は家全体を塗装するため、光の当たり方や周囲の環境から印象が大きく変わってしまいます。
そのため、色見本では自分の好みの色だったのに、仕上がりは自分の想像と異なっていることが起こりやすく、色選びを失敗したと感じてしまいます。

□まとめ


外壁の色選びに失敗した場合は、失敗の原因が何によるものかをよく考えましょう。
失敗の原因が施工不良によるものの場合、保証期間内であれば再塗装を依頼できます。
色選びは実際に塗装する外壁よりもはるかに小さな色見本を使用するため、周囲の環境によっては失敗したと感じやすくなるため注意が必要です。

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