外壁材にはサイディング以外に何がある?耐久性などの特徴を比較します!
2022.09.24
近年人気がある外壁材に、サイディング素材があります。
その他にも外壁材は複数種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そこで今回は、サイディング以外の外壁材はどのようなものがあるのか、それぞれの特徴を解説いたします。
□外壁材の特徴を比較します!
外壁材は6つの特徴があります。
1つ目は、防水性です。
劣化の主な原因は浸水が多いため、防火性にすぐれていることで外観を長持ちさせられます。
2つ目は、防火性です。
万が一火災が発生した場合、防火性が高いと被害を抑えられます。
3つ目は、断熱性です。
熱が出入りしにくいように密閉できるため、冬は暖かく、夏は冷房が効きやすく涼しい環境が作れます。
4つ目は、耐震性です。
いつ起こってもおかしくない地震の備えとして、耐震性がある家は重要です。
5つ目は、意匠性です。
デザイン性や色のバリエーションが豊富な外壁材は、おしゃれな見た目を作ることができます。
6つ目は、メンテナンス性です。
手入れがしやすい外壁材を選んだ方が、よりきれいな外観が長持ちします。
□外壁材を選ぶポイントについて
外壁材を選ぶ際のポイントは3つあります。
1つ目は、価格が許容範囲かどうかで選ぶことです。
ご自身の予算にあった外壁材かどうか、しっかり検討することをおすすめします。
しかし、安すぎる外壁材は注意が必要です。
外壁材の相場を確認しながら、選びましょう。
2つ目は、メンテナンスがしやすいかどうかで選ぶことです。
メンテナンスの頻度が増えると、費用も手間も増えてしまいます。
メンテナンスが一切必要のない外壁材はありません。
機能性を比較しながら、耐久性が高い素材を選ぶと安心です。
3つ目は、好みのデザインかどうかで選ぶことです。
外壁材は色や見た目で印象ががらりと変わります。
モルタル素材は重厚感があり、窒素系のサイディングは洋風、モダン、和風などさまざまな雰囲気を選べます。
金属サイデイングの場合は、スタイリッシュでかっこいい印象が出せます。
タイルは高級感を感じられる材質です。
ALCという素材は、デザインの自由度に制限がありますが耐久性に優れた素材です。
ご自身のイメージにあった外壁素材を選びましょう。
□まとめ
今回は、サイディング以外の外壁材について、耐久性や特徴をご紹介いたしました。
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