地震保険でできることって?
※地震保険の補償対象とは
〇地震
〇噴火
〇津波
地震保険では、地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金を
お支払いします。
※↓↓↓注意点↓↓↓
地震による火災は、なんと火災保険の対象外なのです。
火災保険では、建物・家財の火災による損害等を保証しています。しかし、地震による火災及び倒壊などは、
火災保険では補償されないのです。したがって、地震による損害に備えるには地震保険が必要です。
火災などの原因 | 火災保険 | 地震保険 |
地震・噴火・津波 | × | 〇 |
上記以外 | 〇 | × |
※「建物」にも「家財」にも、地震保険
〇地震保険の対象は、建物と家財です。それぞれに契約しておくと安心です。
建物 居住用建物(住居のみに使用される建物及び併用住宅)が対象です。
〇地震保険は、住宅ローンの負担軽減にも役に立ちます。
家財 居住用建物にある家財(生活用動産)が対象です。
〇地震保険金額は最大で火災保険金額の50%までの設定となるので、「建物の地震保険」だけでは、生活再建の費用として足りないことも多々あります。
※戸建てだけじゃないマンションのための地震保険
〇マンションには、加入しておきたい地震保険が2つあります。
①共用部分の地震保険
例)玄関ホール、廊下、外壁など
②専有部分の地震保険
例)室内、間仕切り壁など
※一般的に、マンション管理組合では、共用部分の修繕に備え修繕積立金を積み立てています。しかし、修繕積立金が十分に積みあがっていないときに地震が起こった場合、マンション居住者に新たな負担が生じる可能性があります。生活再建をスムーズに進めるためには、「専有部分の地震保険」だけではなく、「共用部分の地震保険」が欠かせません。
「共用部分の地震保険」は、マンション管理組合が加入するのが、一般的です。お住まいのマンションの契約内容を今一度ご確認ください。
地震保険の損害には(被害認定として)
①損壊なし(0%)
②一部損壊(5%)
③半損壊(50%)
④全損壊(100%)
となります。皆様の気づいていない破損があるかもしれませんので、気になられた方は
是非、弊社の「無料診断」をお受け頂ければとおもいます。